ブラームスのピアノ五重奏曲第4楽章をアップしました。
Brahms:Piano Quintet in F minor, Op.34 - 4. Finale (LIVE)
このブラームスのピアノ5重奏曲誰もが認める名作なのですが、2017年に海外のプロオーケストラのメンバーと東京文化会館小ホールで演奏させてもらえる機会を頂きました。今思い返しても当たり前の様に演奏会出来てた日々が本当に懐かしい。。。これを夢中で弾いてた日々が夢か幻の様、、、
演奏会できるということは本当に幸せなことなんだと改めて実感しています。コンサート前は逃げたくなる気持ちがあるのですが(というより自分の場合やめときゃよかった・・の方が近いかも)、そんな罰当たりなこと考えていた自分に説教したいです。演奏会は一期一会、2度と同じ時間は訪れない。毎回全力を尽くして準備してのぞむべきと、改めて心に刻みます。
さて話はこのブラームスピアノ5重奏に戻るのですが、実はピアノ2台版がオリジナルだと知っていました?ピアノ2台版を聞いたクララシューマン(シューマンの奥さん)がブラームスに「ピアノ五重奏にした方がいいんじゃないかしら?」と進言した事でこの名作が生まれました。ブラームスは本当はクララと弾きたかったのかも😖。
ちなみに断然ピアノ五重奏版の方が私は断然好きですが。。ピアノ2台版もなかなかクセになるそうです!機会あったら是非聴いてみてください。近いうちに自分もチャレンジしようと思っています💪(いつになることやら😅)
さてこのYouTubeチャンネル今のところ昔の録音を載せていますが、そのうち家で録音したものも載せていこうと、只今マイクの位置やらビデオのアングルなど試行錯誤中です。コロナで時間のできたので、電子機器を勉強できたことは唯一良かったことかもしれません。。と思わずにはやっていられない。という訳で
次回はドボルジャークのピアノトリオ3番から超絶泣ける3楽章をアップします。こちらも乞うご期待ください!!!
今日も覗いて頂きありがとうございました!!